24日の早朝、ラパスに到着しました。なんと雪がちらついています。大変珍しいことだそうです。高地順応のため、午前中は休息していました。昼から市内観光にでかけます。
朝食は、高地順応のため軽くとりました。大好きなスイカもありました。


市内観光にでかける前に、けんちゃんという、日本食のレストランへ行きました。こんなに食べられませんね。ボリビアの人は、食べ残したものを持ち帰るようです。ますは、チチカカ湖でとれたものです。けっこう美味しかったです。標高が高いので、ごはんは圧力釜で炊くそうです。
展望台へ行く途中、地域のお祭りに出くわしました。凝った衣装です。踊りながら、坂道を上がって行きます。決してどいてはくれません。のろのろとついて行きました。
あいにくの曇天で、見えるはずの6000m級の山々は雲の中です。すり鉢状で、遠くの急斜面にも、家がびっしり建っています。土砂災害も、たまにあるそうです。
魔女通りへ行く途中、またお祭りがありました。これも変わった衣装です。


魔女通りの店です。上から、リャマの胎児のミイラです。中は子供のミイラ。下はヤギの爪の楽器です。「カラカラ」といい音がしました。家の新築とか、車を購入する時、健康を願うとき、リャマを燃やして、祈祷師にお祈りしてもらうそうです。
ホテル到着後、散歩をしました。右上に見える山は、悪魔の八重歯です。
夜景も少し霞んでいました。