28日です。今日は、ラパスへ戻り世界遺産ティワナク遺跡、月の谷を訪れます。
ティワナク遺跡へ行く途中、展望台へ寄りました。見えるのは、イリマニ山(6402m)です。


ティワナク文化は、紀元前200年から紀元後1200年ごろまで続きました。ここは宗教都市だとされます。中にある建築物の目的はなぞが多いそうです。上は穴があいた石ですが、メガホン状であり、実際ガイドさんが声を出して、それが大きくなることを、実験してみせました。下は7段あったアカパナのピラミッド跡です。

ピラミッドの上から、カラササーヤと呼ばれる、遺跡の中心だったとされる場所がみられます。


半地下神殿です。中は、コンティキの神の立像です。上部にみえるのは、きつねです。下は、180個ある石の顔の一部です。真ん中の白い顔は、宇宙人ともいわれているそうです。




カラササーヤの石塀です。雨水を貯めて農業に使いました。中に入ると、所々に拡声器の穴がありました。
ピラコチャ神が彫られた太陽の門がありました。ボンセの石像です。神官だといわれています。
春が近いのでしょう。たんぽぽがありました。


博物館に入りました。実(丸い粒状)と、実がついているキヌアがありました。

もう一つの博物館に入りました。正面にあった石の門です。奥に、高さ7.3mのモノリート(一つの石からできた石像、これは「ベネット」とよばれています)がありました。
ラパスの市内に戻って来ました。月の谷へ向かいます。
月の谷の入り口です。



上は、魔悪の八重歯です。
ギザギザの硬い泥状の岩が、一面にありました
雨が降ったら溶けてしまわないのでしょうか。非常にもろいです。再びビスカーチャを発見しました。
月の谷の中にあったお店にありました。


ホテルに戻りました。上は、イリマリ山です。中は違う方向から見た悪魔の八重歯です。
ラパスの夜景とイリマリ山です。



夕食は、ますの串刺しを注文しました。フォルクローレ(アンデスの民族音楽)を聞きながら、踊りを観賞しました。奇抜な衣装です。夜景は下から上に見えます。
29日、早朝です。ホテルの玄関にありました。詳しくは書きませんでしたが、雪のため、コースの変更はあったものの、メインのウユニ塩湖が、たくさん見られて良かったです。また、高山病もでなくて助かりました。今度は湖面が風景を反射する、雨季(12月頃)に来たいですね。


番外編です。23日のダラス空港内にある、チョコレートファクトリーです。キャラメルとアーモンドの青りんごをいただきました。甘さとりんごの酸っぱさがマッチしていておいしかったです。