コスタリカの旅

自然保護を大切にしており、また、自然の宝庫であるコスタリカ(国土の30%が国立公園・自然保護区)に行って来ました。名古屋空港から、成田、アトランタと乗り継ぎ、コスタリカのサンホセに着きました。2006年1月1日から9日までの旅です。

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朝、サンホセから、トルトゥゲーロ国立公園へ行く途中、町の街路樹でナマケモノを見つけました。

トルトゥゲーロの村までは、道が通っていないので、ボートに乗り換えます。

川にカイマン(ワニ)がいました。

トルトゥゲーロとは、ウミガメのいる場所という意味だそうです。カリブ海に面していて、ウミガメの産卵場所になっています。

カラフルなカエル、ちびガエルもいました。

トカゲ?

とにかく、たくさんの種類の野鳥がいます。

木の上にもトカゲ?イグアナ?大きいです。

海岸と並行している自然にできた運河を、ボートで巡ります。周囲はうっそうとしたジャングルです。

ホエザルがいました。

カイマン

たくさんのペリカンとヘビウ

サンホセに戻り、熱帯雲霧林セロデラムエルデ(標高2500m)という場所へ、古代マヤの聖鳥ケツァールを探しに行きました。ガイドさんが飼っている犬です。

直接牛から、ミルクを飲ませてもらいました。

ずいぶん探し、ようやくケツァールを発見しました。下から見ると、お腹が赤と白できれいです。

羽はきれいなエメラルドグリーンです。

双眼鏡で見ると、目が大きく丸く、かわいかったです。

案内犬も一緒です。

ケツァールが食べるリトルアボガド(アグアカティージョ)の種です。フンから出てきます。

所々に、きれいな花が咲いていました。

翌日は、たくさんの峠を越え、車で4時間かけて、モンテベルデ自然保護区へ向かいました。モンテベルデも熱帯雲霧林です。

ハチドリです。体長は10cmほどです。

ぶら下げてある蜜を飲みにきます。

雨や霧が多いので、うっそうとしたジャングルです。

モンテベルデ自然保護区で、高い木の間にかけてあるつり橋ウォークを楽しみました。雨と霧で、カッパ着用です。


ガイドさんが、葉に絵を描きました。時間がたつと、くっきり浮かび上がってきました。めずらしい葉です。

宿泊したロッジの看板犬です。

ロッジからの夕日です。

穴の中に、タランチュラがいました。

ハナジロハナグマです。

サンショクキムネオオハシです。

サンホセに戻ります。また未舗装の道と峠越えです。

夕方、サンホセの空港からアトランタへ向かいます。
ケツァールを見ることができ、たくさんの珍しい動植物も見れて楽しかったです。


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