9日です。機中泊で、間もなくカンクンに到着です。20kmにも及ぶ、白い砂浜と、ホテル群が見えました。

ホテルウェエスティンリゾートに到着しました。チェックインまで、時間があるので、バスでスーパーまで、行ってみました。バスは、ノンエアコンで、かなり暑いです。日本も暑かったことを思い出しました。





スーパー・チェドラウィに着きました。メキシコ産のビールです。かなり種類があります。残念なことに、6缶単位でしか買えません。

カップヌードルがありました。

アヒルのビールは、メキシコ産かと思いましたが、シカゴの地ビール、グースアイランドでした。

レジの後ろに立っている人が、商品を袋に入れてくれました。






ホテルに戻り、チェックインした後、海に出てみました。カリブ海です。
2週間前には、大量の海草が打ち寄せて大変だったそうですが、綺麗になっていました。

部屋からは、カンクンビーチの端まで見えました。

部屋の反対側は、ラグーンです。夕日がきれいでした。

10日です。朝日が見えました。

今日は、チチェンイッツアー遺跡と、セノーテへ行きます。

高速道路を走り、世界遺産チチェンイッツアー遺跡に到着しました。遺跡群は、6世紀頃のマヤ古典期遺跡と、10世紀以降の後古典期遺跡があります。





エルカスティージョです。9世紀初頭に完成したといわれる神殿は高さ25mあります。
上は、南東から見た所です。四方に階段があります。蛇頭がある方が正面です。

石柱群、千本柱の間です。

下2枚は、戦士の神殿です。階段を登り切った所に、小さくチャックモール(生け贄の心臓をここにのせた。)が見えます。


金星の台座です。
チャックモールが、離れてありました。

お土産に、何故かプレデター(中央)が売ってありました。

遺跡の中の聖なる泉、セノーテです。ここに生け贄や貢物が、投げ入れられたそうです。

ジャガーと鷹の台座です。


ツォンパントリ(頭蓋骨の台座)です。生け贄の骸骨を大衆にさらす場所でした。

ジャガーの神殿です。こま犬ではありません。(*^-^*)


球技場です。球技は、豊穣の神に祈りをささげる宗教儀式でした。壁側面にある穴に、ボールをくぐらせた方が勝ちです。

手を叩くと、音が大きく反響します。
セイバの木がありました。成長すると、枝にある棘はなくなるそうです。実から綿が取れます。

高僧の墳墓です。(ピラミッド型神殿)

下は、カラコル(古代マヤ人の天文台)です。丸いドームは天文観測台だったそうです。



お昼は郷土料理をいただきました。

コチニータピビルです。豚肉をバナナの葉に包んで石蒸しにしたものです。(ちょっと見苦しいですが、フォークの右側にあります)。

あと、何の果物の砂糖煮(茶色のひし形の物)か忘れてしまいましたが、郷土料理だそうです。




イッキル(IKKIL)のセノーテに着きました。このセノーテでは、泳ぐことができます。冷たかったですが、暫くして慣れました。

ぽっかりと、穴があいているようです。

ナマズのような形の魚がいました。

ホテルで夕食を取りました。魚が美味しかったです。デザートまでしっかり食べました。

カンクンビーチの夜景です。